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成人女性が関心した本を紹介!【2019年版】

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自分を見つめるために読んだ中で

私個人にはなかった新しい視点の本を紹介したいと思います。

 

過去にも紹介したものもありますが、

まとめてお話します!

 

 

 

 

『言い訳 関東芸人はなぜM‐1で勝てないのか』 ナイツ塙宣之

 

ナイツの塙さんが漫才についての分析や考えを「言い訳」と称しながらもわかりやすく語った本です。

 

お笑いは非論理的だから面白いのだと思っていた私にとって常に訂正されるような感覚でした。

言い訳にしては客観的すぎる意見ばかりでこの方はお笑いをやるために生まれた人なのだと思いました。

 

今年はM‐1観ます!!

 

 

 

 

 『ここは今から倫理です。』 雨瀬シオリ

 

 倫理は学ばなくても困らない学問だが、その倫理で生徒と向き合う教師のお話です。

 

一見不愛想でクールな教師だが、生徒一人一人と寄り添う姿はまさしく熱血教師でした。

フィクションだけど現実的なこのお話で哲学を学びたいと思いました。

 

 

実はこの動画を見て読んでみようと思ったんです。

短い動画ですが、衝撃でした。


『ここは今から倫理です。』櫻井孝宏さん主演スペシャル映像

 

 

 

 

『 一人交換日記』 永田カビ

 

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」でお馴染みの永田カビさんのエッセイです。

先生が過去の自分と交換日記をするというシンプルですが笑いもあって面白かったです。

 

小学校の時は交換日記をやっていましたが

今度は自分としようかな~なんて思わせてくれる作品でした。

 

一人交換日記2もあるので両方読まれることをお勧めします。

 

 

 

『現実逃避してたらボロボロになった話』 永田カビ

 こちらも永田カビさんのエッセイ本です。

 2019年11月に発売した新作ですが、これもまた衝撃の内容だらけでした。

 

今までの3冊とは違い、

「お酒の飲みすぎによってアルコール性急性膵炎と脂肪肝になった話」

と内容がはっきりしています。

 

 

 

 

 

『ケーキの切れない非行少年たち』 宮口幸治

 

 20万部を超えた話題の新書です。

 

非行に走る少年少女たちには共通点があり、

タイトルの「ケーキを切れない」というのはそういうことだったんだと

考えさせられる本でした。

 

このような新書は難しい内容かも…とあまり読んできませんでしたが、

具体例が多く、学びやすい本だと感じました。

 

これからはガンガン新書に手を出していこうと思います。

 

 

 

 

今年は楽しむより学ぶために本を読むことが多かったです。

 

私もこんな風に誰かのために役立てるものを作れるような人になりたいです!

 

 

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