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【献血できない!?】健康でも献血できなかった女の社会貢献とは

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この記事を書こうとするとずっと腕がうずく夏野です(キラッ

 

 

突然ですが、

 

献血は社会貢献の1つと言われています。

 

 

近年10~30代の若年層の献血者数が減っていますが、

 

私自身も献血したことがありません。

 

そんな私が献血についてお話していきたいと思います。

 

目次

 

 



献血したいと思い始めて

献血は輸血に使う血液を無料で提供することを言います。

 

そして献血をするには様々な基準があります。

 

 

提供する量にもよりますが、1番早くて16歳からでき、最長69歳まで献血をすることができます。

 

年齢のほかにも体重や成分の量、血圧、回数など数多くあります。

 

 

なので低血圧や高血圧、貧血気味などで

 

意外と献血できないという方は多くいるようです。

 

 

私は幸いにも健康に恵まれていたので献血に興味はありましたが、

ある決定的な問題がありました…

 

 

 

注射の類が苦手すぎる問題

はい、そうなんです。

 

注射などの類が極度に苦手なんです。

 

 

いやいや、みんな注射大好き!!っていうわけではないと思いますが、

 

注射とかそういう行為を考えるだけで

勝手に腕がうずくのです

 

このブログを書くのも必死ですが、

 

中二病ではありませんのでご安心を!笑

 

 

 

全く風邪をひかない私ですが、受験などの節目に大事をとって

 

インフルエンザの予防接種をしなければなりませんでしたが、

 

 

 

刺される感じが嫌!!!

 

想像しただけで体に緊張感が走ります。

 

 

そして、注射後は

 

倒れやすい!!!

 

 

 

そのほかにも

 

・兄も苦手でワクチンの後、私の目の前で失神したことがあった

・子宮頚外ワクチン(筋肉注射)は3回行わなければならず、地獄だった …etc.

 

 

ですので血は健康でありますが、

 

注射の類が苦手だと思っています。

 

しかしある時

 

私みたいな超健康人の血こそ世の中に必要だ!とふと思い、

 

献血したいという気持ちが芽生えたのです。

 

 

 

 

高校の時友達と献血に行ったが…

 

高校2年の定期試験が終わったその日に友人と話していると唐突に

 

献血に行かない?」

 

という会話から友人3人と共に献血に行くチャンスを得ました。

 

 

学校から近い場所にあるのと、その建物自体新しかったので気軽に行くことが可能だったのです。

 

 

1人は経験者で献血大好きマン(?)、私と他の2人は初めてでした。

 

緊張して行きましたが、

 

献血ルーム自体はとてもきれいでゆったりとした空間だと感じました。

 

 

受付をすると、献血の種類を選び、

 

医師による健康状態の確認、血圧検査をします。

 

 

そして血圧検査を超えると採血のコーナーでした。

 

 

私はそれまで採血をしたことがなかったので、

 

想像以上に恐怖を感じました。

 

 

採血するときにゴムのチューブを腕に巻かなければなりませんが、

 

(わっ…血抜かれる…)

 

と、そのチューブでさえ怖くて何度も躊躇してしまいました。

 

 

すると看護師さんから

 

 

 

「それじゃ献血できないわ!

 今日は帰んな!」

 

 

 

と言われ早々に帰されました。

 

 

 

そりゃそうですよね笑

 

 

 

 

採血の針や量で無理なら献血でもっと迷惑がかかるので当たり前です

 

 

仕方なくその時は試験による徹夜で高血圧だった1人(?)と休憩ルームで他の人を待機してその日は終わりました。

 

献血カード

普段から持ち歩いている0回の献血カード

 

なんか、ただの迷惑な奴だったじゃん…

 

献血という社会貢献を自分の都合でできなかったんだととても落ち込みました。

 

 

 

その後も献血したいと思いましたが、またできなくて迷惑かけるなら

 

行こうと思わない方がいいな

 

とその後は遠ざかろうとしました。

 

 

 

 

献血したい!社会貢献したい!

 

献血から遠ざかろうとしたが、どこの街にもどんなタイミングでも

 

献血にご協力ください!」

 

という看板を何度も見る機会が何度もありました。

 

 

 “健康なのに献血できない”  

 

 

 

なんとなくずっとそう悩んでいました。

 

 

 

 

けれども今改めて献血について考えてみると、

 

 

献血はできないけれども、献血をしたいと思うだけでも社会貢献になるんじゃないかな?

 

 

 

こうしてブログに書くことで誰かが献血に行こうと思ってくれるかもしれないし、

 

献血できなくても献血に繋がることはできる!

 

 

理由が健康上であったり精神面だったりでも同じです。

 

 

 

しかし今も血液は足りていません

 

 

 

だからどうか皆さんも

自分なりの社会貢献の1つとして

 

献血を考えてみてください。

 

 

 

 

献血についての日本赤十字社のサイトはこちら↓↓

www.jrc.or.jp

 

 

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